寒い季節になると体がこわばり、上半身に過度に力が入りますよね。
普段動かす機会のすくない筋肉を動かす時、その後痛くなったりします。
実は日常でもそんな場面があります。
長時間のデスワークや酷い
肩こりの場合、同じような背中の痛みを感じます。
▼背中の傷みの原因
肩甲骨周辺で筋肉が長時間緊張すると、結構が悪くなり疲労物質がたまりやすいのです。
更に日本人の体形的に頭を支える首の筋肉や背中の筋肉がつきづらい傾向にあります。
そのため、首や背中、肩周辺に痛みを生じている方は少なくありません。
これらの筋肉は繋がっているので、周辺の筋肉が緊張していると同様に緊張してしまうのです。
特に女性は背中周辺の筋肉の傷みが生じやすいのです。
・女性は男性に比べて、肩や腰周辺の骨を支える筋肉が弱い
・育児などで過度に筋肉を使う
・ストレス
・更年期
上述より、女性は背中の傷みのリスクが身近にあるのです。
▼対策
ストレッチが効果的です。
同じ姿勢でいること=同じ筋肉の緊張状態が続く
ということなので、仕事中でも軽くストレッチをしましょう。
体に痛みが生じると仕事のパフォーマンスも下がってしまいますよ。
また、確実に早期に痛みを取り除きたい方は整骨院で背中周辺のケアをすることをおすすめします。
上新庄駅に程近い当院では、カウンセリングをしっかりおこない悩みの原因に的確に施術を行います。
▼それでも傷みが引かない場合
背中の傷みが改善しない場合は、他の疾患を疑う必要があります。
■背中が痛くなる疾患
・腰椎圧迫骨折
・骨粗鬆症
・胆石症
・急性膵炎
・胆のう炎
・がん
・帯状疱疹
など多岐の疾患の症状として背中の傷みが挙げられるんです。
背中の傷みを我慢することはやめて適切に対処しましょう。